税金の扱いについて

コツコツと貯蓄ができる財形貯蓄。でも財形貯蓄のメリットはそれだけではありません。種類によっては利子が非課税になり、節税になるという嬉しいポイントも。

ここでは、どの種類の財形貯蓄の利子が非課税になるのか、またどうすれば非課税の限度枠を有効活用できるか、また途中で引き出した場合の税金の扱いはどうなるのかという点について順を追ってご説明していきます。


~利子が非課税となる財形貯蓄とは?~

財形貯蓄には、貯蓄の目的別に「一般財形貯蓄」「財形年金貯蓄」「財形住宅貯蓄」の3種類があります。その中で利子が非課税となるのは、財形年金貯蓄と財形住宅貯蓄の2種類となっており、合算で550万円までとなっています。

ただし、生命保険などで積み立てる保険型の財形年金貯蓄の場合は、非課税枠が385万円までとなっていますので注意してください。非課税枠を最大限活用したい場合は、財形年金貯蓄として385万円、財形住宅貯蓄として165万円という風に分けると良いでしょう。また貯蓄型の場合、据え置き期間中に金利の変動で非課税枠を超えた場合は、超えた分の利息分を非課税で払い戻すことが可能です。


~途中で引き出す場合の税金の扱いは?~

財形年金貯蓄や財形住宅貯蓄も、別の用途で引き出すことが可能です。ただし、その場合は過去5年間の利子に課税されることになります。税金の優遇制度は、あくまで本来の使用目的に使う場合のみ非課税になる制度であると考えてください。