退職したらどうなるの?

jyosei3.jpg色々とメリットの多い財形貯蓄。現在の企業に勤めている場合は良いですが、退職したら財形貯蓄はどうなってしまうのか、という点を疑問に思う人は多いのではないでしょうか。

ここでは、退職時の財形貯蓄の扱いについて、財形貯蓄を続けることができる場合、できない場合の違い、そして解約することになった場合の注意点についてご説明していきます。


~退職した場合でも財形貯蓄は継続可能?~

一般的に退職する際にそのまま解約する人が多い財形貯蓄。でも、実は2年以内に、別の会社に再就職するのであれば財形貯蓄はそのまま持ち運びという形で継続することが可能です。まずは再就職先に、財形貯蓄制度があるかどうかを確認しましょう。

ただし、財形貯蓄制度は、あくまでも勤め人に対する制度であり、なおかつ勤務先にその制度があることが条件です。再就職先にその制度がない場合や再就職をしない場合、自営業を行う場合などは、必然的に解約という形をとることになります。


~解約すると、課税される場合も!~

「財形年金貯蓄」「財形住宅貯蓄」の2種類の財形貯蓄は、毎月積み立てている間は限度額まで利息が非課税となっています。そのため、退職など本来の目的以外で解約する場合、5年間さかのぼって課税されることになります。

一般財形貯蓄の場合は、最初から税金の優遇制度がありません。その他、財形貯蓄の運用方法によっては、中途解約で元本割れを起こす可能性もありますので、勤務先の運用方法について一度確認しておくことをおすすめします。