財形貯蓄のしくみ

手間いらずで、確実に貯蓄ができる便利なシステムの財形貯蓄。ここでは、財形貯蓄はどのような仕組みで成り立っているのか、そして加入できる人と加入できない人との違いはどこにあるのかという点について、ご説明します。


~財形貯蓄とは?~

財形貯蓄とは、わかりやすく言うと給料天引きの貯蓄方法です。毎月、または賞与の際に給料から定期的に天引きされますので確実に貯蓄することができるというメリットがあります。

また財形貯蓄には「社内預金」と「勤労者財産形成貯蓄」の2種類がありますが、社内預金制度の有無は会社によって異なり、勤務先の会社が制度を導入していない場合は加入することができません。

ちなみに、「財形貯蓄」とは1971年に制定された法律に基づいて生まれた「勤労者財産形成貯蓄」の略称です。また社内預金制度は、あくまで会社が管理している預金ということになり、万が一倒産した場合には、手元に戻ってこないとい可能性もあります。


~財形貯蓄は誰でも加入できるわけではありません~

財形貯蓄は「勤労者」のための貯蓄ですので「事業主に雇用されている人である」という条件があります。正社員以外にも継続的な雇用が見込まれている派遣社員や契約社員からアルバイトやパートの人でも加入は可能ですが、自営業者や会社役員、自由業者など雇用されていない立場の人は加入することができません。加入できる条件を満たしている人は、加入を検討してみることをおすすめします。